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論文

Distinct response of irradiated normal human fibroblasts and their bystander cells to heavy-ion radiation in confluent cultures

浜田 信行*; 岩川 眞由美*; 今留 香織*; 舟山 知夫; 坂下 哲哉; 楚良 桜*; Ni, M.*; 今井 高志*; 小林 泰彦

Journal of Radiation Research, 50(Suppl.A), P. A118, 2009/05

There is significant evidence for radiation-induced bystander effects; however, little information exists on the bystander effect of energetic heavy ions. Here we compared heavy-ion response of irradiated and bystander fibroblasts in confluent cultures. Bystander cells manifested a more transient apoptotic response and delayed p53 phosphorylation than irradiated cells did. More than half of the genes whose expression changed in bystander cells was downregulated, and most of the genes upregulated in irradiated cells were downregulated in bystander cells. The data highlight the distinct response of irradiated and bystander cells.

口頭

Development of focused laser plasma X-ray beam for radiobiological applications

錦野 将元; 岡野 泰彬*; 佐藤 克俊*; 長谷川 登; 石野 雅彦; 大島 慎介*; 河内 哲哉; 沼崎 穂高*; 手島 昭樹*; 西村 博明*

no journal, , 

高輝度な単色X線パルスの開発とともに、その単色X線源を使った生物学や医学分野への応用研究を目的としている。レーザー駆動単色X線を用いた生物学分野への応用実験の検討を行い、レーザー駆動単色X線の特徴である単色性・空間コヒーレンス・短パルス性・高輝度を活かした応用として、「レーザー駆動高輝度X線マイクロビーム装置の開発」を行い、その装置を用いた「放射線腫瘍学への展開」を目的として研究を開始した。初期実験としてレーザープラズマX線による細胞照射を行い、放射線影響を確認した。今後、単一細胞照射可能なレーザー駆動高輝度X線マイクロビーム装置の設計及び開発を行っていく予定である。

口頭

Effect of locally targeted carbon-ion microbeam irradiation on learning behavior in ${it Caenorhabditis elegans}$

坂下 哲哉; 鈴木 芳代; 浜田 信行*; 深本 花菜; 横田 裕一郎; 柿崎 竹彦*; 和田 成一*; 舟山 知夫; 小林 泰彦

no journal, , 

近年、神経系に対する放射線の影響が、医学と宇宙の分野で注目されている。私たちは、これまでに低LET放射線である$$gamma$$線が線虫の学習行動に変化を与えることを明らかにしてきた。今回は、高LET放射線である炭素イオンビームの影響、及び炭素イオンマイクロビームの神経系への影響について報告する。ブロードビーム照射実験から、高LET放射線についても、低LET放射線と同様に線虫の学習行動が変化(化学走性が低下する)することを明らかにした。また、神経麻酔で固定した線虫の神経環を狙った炭素イオンマイクロビーム照射実験により、神経が機能していないときには有意な影響がないことを明らかにした。今後は、神経麻酔をしない状態の線虫に炭素イオンマイクロビームを照射する実験系を構築し、線虫の神経系の直接的な被ばくの影響を調べる予定である。

口頭

Development of new cell targeting system for heavy-ion microbeam systems at JAEA-Takasaki

舟山 知夫; 深本 花菜; 坂下 哲哉; 横田 裕一郎; 鈴木 芳代; 小林 泰彦

no journal, , 

重イオンマイクロビームは、イオンのトラック構造や、バイスタンダー効果,低線量における細胞応答などのメカニズムを解明するために有効なツールである。原子力機構高崎の生物用マイクロビーム装置は、1990年代初頭よりこれらの研究に供され、さまざまな成果を挙げてきた。しかし、当該システムの細胞照準照射システムの老朽化と補修部品の欠如により、研究遂行に障害が生じるようになったため、新規に設計し直した細胞照準照射システムを開発し、重イオンマイクロビーム装置に設置した。また、より正確に細胞内の特定の領域を照射するために現在開発が進められている集束式重イオンマイクロビーム装置用の細胞照準照射システムの開発も行っている。これらの細胞照射システムは、将来のマイクロビームを用いた研究に大いに貢献することが期待される。

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